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2005年9月の記事

2005年9月29日 (木)

阪神タイガース ☆セ・リーグ優勝☆

阪神タイガース ☆2005年 セ・リーグ優勝☆

プロ野球ファンとしては・・・

素直に 「おめでとうございます!」 と言いたいところです。2年前の時は星野監督の圧倒的な存在感と勢いでの優勝という印象が大きかったけど、今シーズンは全ての面において文句なく強かった。打線は勝負強い金本と今岡を中心に、投手は【JFK】などのリリーフ陣を巧みに使って、岡田監督の采配の下でしっかりとした野球ができていたと思う。今日の優勝決定試合は選手にとってもファンにとっても、最高のシチュエーションでの胴上げになって良かったですね。藤川の記録にも拍手!

スワローズファンとしては・・・

「悔しいッ!」絶対に来年はスワローズの選手達のビールかけが見たい。そして、本音を言えば 【神宮球場での胴上げ】 が回避になってホッと一息…。

阪神優勝で大騒ぎの裏では、7連敗中の泥沼スワローズが延長12回の死闘の末に辛うじて引き分け…。同点HRのリグスも、亮太以後のリリーフ投手も、良く頑張った! プロ初勝利が逃げていく松岡の状況が館山の1年目とダブってくるけど、腐らずに投げて欲しいところです。それにしてもチームの雰囲気が重苦しい…。TVでは映画版のセカチューが放送されていたけど、まさに 「助けてくださいッ!」 と森山未來のように絶叫したい心境の今日この頃…。明日からは神宮球場で阪神との3連戦。二日酔い状態で当日移動の相手に負ける訳にはいきません!

【レイザーラモン“赤星”HG】 のコスプレは… (゜-゜) かなり色白だ… (・_・;

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2005年9月21日 (水)

若松監督 辞意表明

若松監督が今季限りでの辞任を表明 しました。

「7年間で1度しか優勝させてあげられなかった」

『させてあげられなかった』 …若松監督らしい言葉です。

どういう経緯であれ、こういう形でこの時期に、自ら報道陣の前で、

辞意を明言しなければならなかった事、さぞかし無念だったでしょう。

【若松勉】という人は、球史に残る名選手であり、偉大なスワローズOBです。

ヤクルト球団とマスメディアの配慮に欠けた一連の対応ぶりには憤りを覚えます。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「お疲れ様でした!」 …とは、まだ言いません。

今季残り15試合、【若松スワローズ】の戦いは残っています。

全試合終了後に【若松監督の7年間】に対する思いを綴ることにします。

23日からの横浜3連戦。相手の執念に負けない気迫を見せて欲しい!

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2005年9月18日 (日)

ドラマ 「ドラゴン桜」

ドラゴン桜 DVD-BOX
ドラゴン桜 DVD-BOX
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メディアファクトリー (2005/12/22)

「バカとブスこそ東大へ行け!」 

↑そんな衝撃的なセリフでスタートした「ドラゴン桜」。人気原作マンガの存在は知っていたけど、読んだ事はありませんでした。連ドラ開始前にこのドラマを見たいと思った一番の理由は 脚本が【秦建日子】だったから。視聴者によっては好みが分かれるところでしょうが、今までの脚本作品を見ていると、面白いセリフや意外性があるストーリー展開が多く、オリジナル作品へのこだわりを強く感じる作家の方なのです。そんな秦さんが原作物の脚本を担当されるという事に対して驚きと同時に興味が湧きました。ブログ(秦建日子のブログ)を読んでいると、色々と葛藤があって大変さを感じます。どんなに原作が素晴らしくてもやっぱり脚本の書き方によっては作品の質を下げてしまう。そういう意味では「ドラゴン桜」を全話見終えて思う事…「秦建日子という脚本家が好き!」 「面白かったです。良い作品でした。」

自分の大学入試の頃を思い出しました。毎回登場する個性的な面々の先生によるユニークな勉強方法、桜木(阿部寛)が放つ心に突き刺さる強烈な言葉…受験生ではない現在でもタメになるし、胸に響いてきます。特進クラスの生徒達が悩み苦しみながらも成長していく姿には爽快感と感動がありました。理事長(野際陽子)や希美(矢沢心)のシーン、落合先生(デビット伊東)のネクタイなど、笑えるツボもたくさんありました。内容的にはインパクトがありながらも、ドラマとしてのバランスを見事に保っていて毎週の放送が楽しみでした。最近の連ドラには興味がなく若手俳優も全く知らないという76歳になる親戚が「ドラゴン桜は面白い!」と言って毎週喜んで見ていたぐらいですから。 ドラマを見て原作マンガを読みたいと思いましたヤクルトスワローズの藤井秀悟投手はドラマを見て漫画本を購入したそうです☆

特進クラスの6人の東大受験の結果は『3勝2敗1棄権』。原作ではまだ受験のところまで描かれていないそうなので、どういう結末になるのかドキドキしました(合格発表のシーンがあまりにも長過ぎて余計に…)。最初の頃は一番ヤル気がなさそうな感じだったよしの(新垣結衣)が合格して、メンバーの中では勉強の理解度が高い感じがしていた麻紀(サエコ)が不合格というのは意外でした。大好きな麻紀と一緒に仲良く不合格になった英喜(小池徹平)はラストの父親(須永慶)とのシーンが良かったです。一郎(中尾明慶)が合格して最後まで卑劣な弟の次郎(水谷百輔)が不合格という結果は期待通り。他の誰よりも桜木を信じて理解していた勇介(山下智久)が合格しながらも東大へは行かずに、独学で勉強して司法試験を受けて弁護士を目指すという決断をしたのは彼らしくて好きですね。 「あんた泣いてんじゃん。心の中で思いっきり泣いてんじゃん。」 教室で桜木に向かって言った勇介の言葉が印象的でした。それにしても、直美(長澤まさみ)が2日目の試験を受けられなかった事は残念。母親(美保純)が階段から落ちる展開は必要だったのかなぁ?それによって勇介が手を骨折した事、一郎が弟から貰った賞味期限切れのサンドイッチを食べて腹痛で苦しんだシーンも含めて、その点だけは何だかスッキリしなかったです。生徒達以上に頼りなかった井野先生(長谷川京子)。実は彼女の長所を見抜いていた桜木が龍山高校での自分の後継者として託したのはイイですね。 続編かスペシャルでそれぞれのその後が見たいです!

「人生には正解はいくつもある!」 …桜木の言葉です。

    「ドラゴン桜」 【評価】★★★★★★★★(8) <10点満点>

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2005年9月16日 (金)

ドラマ 「海猿」

海猿 UMIZARU EVOLUTION DVD-BOX
ポニーキャニオン (2006/01/18)

佐藤秀峰の原作マンガは読んだ事がないけど、去年公開された映画は映画館で見ていたので、今回の連ドラ化になった作品を楽しみにしていました

作品の内容をどうこう言う前に、連続ドラマにこれだけのお金と手間をかけて映画のクオリティーに近いものを作り上げた スタッフやキャストに拍手を送りたい です。視聴率が良くなかったのが残念だったけど、それだけでも評価されるべきではないでしょうか。 映画版以上に良く出来ていたぐらい でした。ドラマの内容も、海上での事故や事件のシーンは緊張感があり、人間ドラマやコミカルな部分もバランス良く描かれていて見応えがありました。大輔(伊藤英明)と環菜(加藤あい)の恋愛の部分も好き。映画版からの展開が自然な流れでした。今まで 伊藤英明 をイイと思った事はあまりなかったけど、この 仙崎大輔という役は完全にハマリ役 ですね。B'zの主題歌「OCEAN」 は壮大な雰囲気で、作品の内容にも海の映像にもマッチしていて、久々にドラマのイメージとピッタリだと言える曲 だったと思います。

ただ残念だったのは 前半に比べて後半のストーリーが強引過ぎた こと。原作ではどう描かれているのか知らないけど、池澤(仲村トオル)が銃撃されるという状況で死んでしまったのは納得がいかない。潜水士の研修の時にも工藤(伊藤淳史)が亡くなっているのに…。大輔にとっては2人もバディを失うなんてあまりにも辛過ぎるでしょう…。普通なら短期間では立ち直れないし、何だか縁起が悪くて大輔とバディを組みたい人がいないのではないかと…。幸い能天気(?)な吉岡(佐藤隆太)がいてくれたから良かったけど…(笑)。最終回の下川隊長(時任三郎)のエピソードも、転覆事故に娘の唯ちゃん(一木有海)が偶然に巻き込まれていたり、下川が昏睡状態から奇跡的に回復したり、あまりにも出来過ぎた話で感動というより少し冷めてしまいました。海難救助の潜水士が命懸けの仕事で、その家族や恋人は色々と大変なんだということを描きたいのは良くわかるけど、それまでのエピソードでも十分に伝わっているので、あえてそんな展開にしなくてもいいのに という気がしてなりませんでした。最終回に向けてドラマを盛り上げる為には仕方がなかったのかな…。

「俺達は人の命を救う為に最後まで絶対に諦めない!愛する者の為に必ず生きて帰る!」 …最後の勝田船長(夏八木勲)の言葉が作品の全てを表していますね。 「海猿」は大好きな作品 なので、DVD化されたら買うかもしれないなぁ。来年公開予定の第2弾映画は間違いなく見に行きます

     「海猿」 【評価】★★★★★★★★☆(8.5) <10点満点>

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2005年9月15日 (木)

ドラマ 「スローダンス」

最終回の連続ドラマが多くなってきたので個別に感想を書くことにします。

スローダンス DVD-BOX
スローダンス DVD-BOX
posted with amazlet on 05.12.07
アミューズソフトエンタテインメント (2005/12/22)

夏クールの連続ドラマのスタート前は 「スローダンス」が期待度No.1。     ところが、第1話…第2話…いざ蓋を開けてみると何か違うかなという印象でした。優柔不断な理一(妻夫木聡)、お節介オバサンのような衣咲(深津絵里)、全くつかみどころがない実乃(広末涼子)と英介(藤木直人)、キャストは魅力的なのにそれぞれのキャラとストーリー展開が少しツライなと…。でも放送回数を重ねていくうちに福山雅治の主題歌と共に ドラマのゆったり感が馴染んできて楽しめました。  共感できる部分があったし、面白いセリフやシーンはそこそこあったし、脇役の存在を大事にしていたところにも好感が持てました。脚本の衛藤凛はまだ20代と若いながらも、オリジナル作品で全話を描いたので、今後の作品に期待してみたいです。酷評されているのを良く見かけるけど、まだまだこれからの脚本家でしょう。

最終回まで展開は盛り上がりに欠けていたけど、キレイにまとめた終わり方だったと思います。衣咲が大阪行きを選択したのも、理一が映画を撮り続けたのも、自然な流れじゃないですかね。理一が衣咲に対して「好き」という一言を口にするまでが、いくらなんでも“スロー”過ぎるけど、理一らしいといえばらしい…(笑)。それにしても、実乃と英介の結婚は意外でした。この2人は絶対に上手くいかない気がするのですが…。実乃は幸平(田中圭)のようなタイプの方が合っていると思うけどなぁ。

脇役を含めたキャストが色々な場面での共演シーンが結構あって面白かったです。八嶋(小泉孝太郎)や衣咲の母(高畑淳子)などのシーンは特に好きでした。雪絵(蛯原友里)や歩美(小林麻央)のキャラと芝居が最初は苦手だったけど、慣れてくれば別に気にはならなくなりました。そんな脇役の中でも、ある意味では “主役” のような存在になっていた 一坂さん(温水洋一)が最高☆  同じ役柄で登場しているドラマ「電車男」のネット住人の役と微妙にリンクさせていて楽しめました。最後にそれを匂わせるセリフもあって…(笑)。 「犬とおじさん」の完全版が見たい!

月9ドラマとしては視聴率がパッとせず、評判もイマイチ良くなかったようですが、 個人的には意外と好きなドラマになりました。やっぱり主役の2人が良いです!でも、冷静に考えると 恋愛ドラマとしてはあまりイケてないかも …(^^;

    「スローダンス」 【評価】★★★★★★★(7) <10点満点>

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2005年9月13日 (火)

お帰り☆古田さん&ホロ苦★マツケンの神宮

ブログの方向性が間違った方へと進みそうな気配になっているので軌道修正。

jinguu012 【ヤクルト 1-5 広島】(神宮)

神宮球場へ行ってきました。 試合の展開は… (´・ω・`)

貯金もなくなったし… (つД`)  でも、嬉しい事も… (^^♪

furuta000 お帰りなさい!【古田敦也】選手

(今日ではなく、4/21の写真です。m(_ _)m)

1ヶ月ぶりに神宮球場に古田の姿♪

復帰試合の今日、9回に代打で登場!

タイムリー2塁打で復調をアピール☆

待っていましたよ、古田さん!(^-^)jinguu013

盛り上がりのないままに試合が終わろうとしていた9回裏。古田 1軍復帰を知る多くのファンが待望の代打コールに大拍手!その期待に応えてチームの初得点となる左中間フェンス直撃のタイムリー2塁打(通算999打点目)を打ってくれました♪まだまだ万全に走れる状態ではないかもしれないけど、さすがにファンを魅了してくれます。

そして今日はもう1つ大きな話題…。マツケンですよ!あの 「マツケンサンバ III」 がいよいよ発売♪…そのマツケンではなく (寒)…スワローズのマツケンです!

期待のルーキー 【松岡健一】 プロ入り初登板・初先発!

即戦力として期待されながらキャンプでは古田に雷を落とされ、その後は右肩痛で離脱してプロ生活のスタートが大きく出遅れてしまいました。そんな中でようやく辿り着いた1軍初マウンド。しかも本拠地・神宮球場での先発。かなり緊張したでしょうが立ち上がりのピンチをゲッツーで切り抜けると3回までは落ち着いて投げて無失点。しかし、広島打線が2巡目を迎えると完全に捉えられてあっという間に2イニングで 5失点。結局は【5回8安打5失点】で降板。プロ初黒星を喫し、ホロ苦いデビューとなってしまいました。ストレートの球威がなく、球種の数も少なかったようですが、 初登板で無四球は立派!今後もチャンスがあると思うので 「次に頑張ろう!」

今日の試合は… セ・リーグ死球王の慎也がぶつけられ「痛ッ!」 そして…  宮出が自打球を左スネに当て「痛ッ!」 (重傷の可能性があるようで心配。) シーズン終盤に来て故障者が続出… (><)  チームにとっても「痛ッ!」

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2005年9月12日 (月)

小泉劇場がお好きですか?

『衆議院議員 総選挙』 の結果は自民党の歴史的圧勝。勝利自体は予想通りであるのですが、296議席も獲得したのは意外でした。日本をあきらめない民主党の意味不明なテレビCMが大量に流れていた時点で決着はついていたのでしょう。

「本当にこれでいいんですかね?」

郵政民営化“だけ”に政治生命をかけて1年後の任期終了後に首相を辞めるつもりの人の改革に期待しても…? 過激で危険な思想の持ち主であるタカ派人間の独裁者が、自民党だけに飽き足らず、日本をぶっ壊さないように願うばかりです

初めて投票後に某マスコミの出口調査に遭遇したぐらいに注目されていた総選挙。その割には前回よりアップしたとはいえ、パッとしない投票率ですね

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2005年9月11日 (日)

やったぜ!普天王

【大相撲 秋場所】 初日   ★ 無数の座布団が舞う両国国技館 ★

自分の相撲熱を復活させてくれた【普天王関】が無敵の【朝青龍】を撃破!

立ち合いで足が滑り気味になり、気合十分の横綱に右上手を許し、土俵際へ追い込まれて万事休すかと思いきや、見事な粘り腰を発揮して形勢逆転。横綱の右上手を切って逆に自分が右上手を引き返し、渾身の力で横綱を堂々と寄り倒してくれました。普天王は左四つを得意にしているだけに、横綱に攻め込まれながらも左下手を掴んでいたのが大きかったですね。正攻法での最高の相撲で6連覇を狙う横綱に土をつけたのは本当に立派!その内容の素晴らしさに力が入って思わず飛び上がって絶叫してしまいました。テレビの相撲中継で普段は辛口批評が多い北の富士さんが珍しく大興奮 していたぐらいですから。

人気ブロガーになって注目を浴びる機会が増えてきても浮つくことはなく、  逆にそれを励みにしてより一層の努力と精進を怠らない姿勢の賜物 ですね。新小結で迎えた秋場所の初日は最高のスタートになりました。明日以降も悔いのないように普天王関らしいおもいっきりの良い相撲を期待しています☆

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9.11 衆議院議員 総選挙

いよいよ 『衆議院議員 総選挙』 の投開票日。

郵政民営化の是非が最大の争点に位置づけられている事には大いに疑問を感じる ところですが、こんなにも注目を浴びた選挙も珍しいのではないでしょうか。 期日前投票の投票者数が過去最高を記録 したようですが、さすがに今回こそは投票率は高くなるでしょう。これだけ毎日話題になっていて低いのであれば本当にやばいです。余程の信念を持って棄権しているのならば少しは理解できますが、「誰になっても同じ」「良くわからない」「面倒くさい」などの理由で投票しない人達には、ハッキリ言ってゴチャゴチャと文句を言って欲しくはないですね。選挙権がある以上は自分の意思を貴重な1票として投じるべきだと思います。

忘れられがちな 『最高裁判所裁判官国民審査』 の方も、投票へ行く前に選挙公報の内容ぐらいは目を通した方がいいかと…判断は難しいところですが。

われらが 【古田敦也】選手 も書いていますから・・・

「眞鍋かをりのブログ本に注目してくれ!」  じゃなくて(笑)

  「9月11日はみんなで選挙に行きましょう!」

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2005年9月 9日 (金)

映画 「容疑者 室井慎次」

映画 「容疑者 室井慎次」 (君塚良一 監督) を見ました。

容疑者 室井慎次
容疑者 室井慎次
posted with amazlet on 05.12.18
ポニーキャニオン (2006/04/19)

「交渉人 真下正義」に続く「踊る大捜査線」シリーズのスピンオフムービー第2弾となる今作品は【いかにも君塚さんらしい作品】だと思いました。脚本家としての君塚良一は好きだけど、監督をやるということには一抹の不安を抱いていましたが、【映画自体は味わいがあったし出来は決して悪くはない】。君塚監督のこだわりも随所に見えました。それでも、作品全体を通しての重苦しさに息が詰まりそう。意図的にやっていることでしょうが、画面が暗過ぎるのも、控えめな音であるのも、独特の間が多いのも、全てが重苦しさに拍車をかけていて、映画館の中で微かな物音1つも立てられないような空気が充満していて、かなり疲れました。過去の踊るシリーズの作風とは一線を画しているということは前もって理解していたけど、想像以上でした。そもそも、寡黙な室井を主人公にした時点で、ある程度はそういう作風になるのは当然かもしれませんが【もう少し違うアプローチの演出方法があっても良いのではないか】と感じました。ストーリーの方は警察内部の対立や法の在り方の矛盾など、今までの踊るシリーズや、ドラマ「TEAM」等の他の君塚作品でも描かれてきた得意分野の話ではあるのですが、今回の作品では脚本が空回り気味で【全体的に物語の展開が散漫】になってしまっていたのが残念。従来の作風であれば、そういう綻びをテンポ良い演出やサブキャラの面白さなどでごまかせてしまうところですが、今作品ではそうはいかない雰囲気があったのでツライところでした。物語の中では今まで語られなかった室井の学生時代のエピソードがあって興味深かったし、不器用だけど真っ直ぐな彼らしさが良く描かれていたとは思います。とはいえ、どうしても【室井よりも新城の方がカッコ良く見えてしまう】のですが…。

【映画館で誰かと一緒に見るよりも、自分の部屋でくつろぎながら見たい】 …そんな気分になる作品でした。DVD化されたらもう1度じっくりと見たいかも。

映画 「容疑者 室井慎次」 【評価】 ★★☆ <2.5> (五つ星満点)

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2005年9月 8日 (木)

川島の右肩と亮太の迷いが心配な神宮

前回の神宮観戦で当たった「ペア指定席引換券」】を使わないともったいないと思い、普段はあまり行かない巨人戦を見に行ってきました。(7日と迷った末に…)

jinguu010 【ヤクルト 4-8 巨人】(神宮)          不安定なゴンザレスより川島の先発が見たいと思っていただけに、先発投手の名前を見た時はかなり嬉しかった。しかし初回から振り逃げで走者を許し嫌な予感が頭をよぎる。そして悪い予感通りにあっという間に3失点…。おまけに右肩の違和感で緊急降板という悪夢の展開に…。

去年に続き今年もこの時期に発症した川島の右肩痛。やっぱりルーズショルダーなのか…。2ケタ勝利に王手をかけているだけに本人も余計に辛いだろうけど無理はして欲しくないです。もし軽症でも慢性的なものなので今季だけでなく今後が心配…。帰宅後にビデオで見た降板時の川島の曇った表情が何とも言えなかった。

そんな緊急事態に準備不足の状態で登板した本間。二岡に3ランを喫したとはいえ良く投げてくれた。川島の具合が思わしくないようなら、先発のチャンスをあげてもいいのではないだろうか。問題なのは五十嵐亮太。巨人にリードを許しながらも、まだまだあった反撃ムードを一気にぶち壊してしまった。今年何度見た光景か…亮太のブログで本人が書いているように “迷い” がそのままマウンドでの投球に結び付いている現状…。とにかくテンポが悪過ぎる。あれではたとえ無失点で抑えても味方の攻撃に弾みがつきにくいと思う(そんな状況で城石が再三見せた好守は見事でした☆)「スワローズに亮太の力は絶対に必要!」 来年に向けてしっかりとした自分のスタイルを確立して何とか立ち直ってくれることを期待したい。

jinguu011    プロの世界へ帰ってきた苦労人

      【54 宇野 雅美】

前日のプロ初登板に続いて今日も古巣相手に登板

  “Swallows” で一花咲かせて欲しい☆

        頑張れ!27歳の “ルーキー”

それにしてもスワローズ投手陣は今年はずっと二岡に打たれ続けている。もう少しどうにかなりませんか…(溜息)。打撃陣は二岡の高校(広陵)の後輩の西村健太朗に2週連続で白星をプレゼントする始末…(呆然)。あまりにも情けない・゚・(ノД`)・゚・。

やっぱり打線が爆発した7日に行っておけば良かったよぉぉぉー! _| ̄|○

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2005年9月 7日 (水)

赤い空

台風14号の余波で東京でも強風が吹き荒れた今日1日。

18:30頃に 空が真っ赤 に染まっていたので写真を撮ってみました。

sora001 sora002sora003

たまに見かけるような綺麗な夕焼け空とは違って 不気味な空 に感じました。

綺麗で感動というよりも何だか 妙な胸騒ぎがした一瞬 ・・・でした。

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2005年9月 4日 (日)

2ケタ勝利目前

【中日 4-5 ヤクルト】(ナゴヤドーム)

色々な出来事があった中日との3連戦を何とか勝ち越す事ができてホッとしました。今日は藤井が例の一件以来となる4ヶ月ぶりの中日戦登板。しかも場所は同じナゴヤドーム。心配な立ち上がりではあったけれど、尻上がりに良くなっていき、久々の完投も狙えたぐらいの好投!14勝を記録した2001年の時よりも、精神的にも逞しくなってきて頼もしい限り。ヒーローインタビューでは仲間を気遣う彼らしい優しい一面も見せてくれました。打つ方では岩村の3ランとリグスの2ランが効果的に飛び出して試合の主導権を握る事ができたのが良かった。岩村にとってはようやくお母さんが眠る宇和島へ帰郷できるだけに、良い手向けになりましたね。打線は欲を言えば中日の山井や鈴木を打ち込んで欲しかったけれど、勝ったので良しとしよう。(笑)

今日の勝利で藤井が9勝目。これでスワローズ投手陣で今季3人目の10勝王手!

     【藤井 秀悟】  9勝8敗 防御率 2.36

     【川島 亮】    9勝9敗 防御率 2.60

     【石川 雅規】  9勝6敗 防御率 4.94

     【館山 昌平】  8勝5敗 防御率 4.76

     【ガトームソン】  7勝5敗 防御率 4.15

一番最初に10勝に到達するのは誰か?藤井と川島はセ・リーグの防御率1位と2位。今までの投球内容を考えると本来なら15勝近くしていてもおかしくはない。 川島は右肩の具合が心配だけど次の登板で藤井と共に来週中に10勝目をあげてくれるだろう。打線の援護さえあれば…(願)。石川は内容的に苦しい一年になったけど、ルーキーイヤーから4年連続の2ケタ勝利を何とか記録して欲しい…(祈)。  堀内チーフトレーナーの件での動揺が心配だ…。(快方へと向かいますように。)館山もプロ初の2ケタ勝利を狙えるだけに目指して欲しいけど、右手の中指のマメが潰れた影響で一軍登録を抹消されたので微妙になってしまった。ガトームソンも可能性はあるけど残り試合を考えると難しそう。最低でも3人は大丈夫…かな。

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2005年9月 2日 (金)

宝くじの日 お楽しみ抽せん

今日・・・ 9月2日は【宝くじの日】 というわけで、毎年恒例の・・・

【平成16年8月1日(日)~平成17年7月31日(日)迄の1年間に抽せんが  行われた宝くじのハズレ券を対象にした【お楽しみ抽せん】がありました。

    当選番号は ⇒ 下4ケタ 【3974】

                             takarakuji

  ←はこの1年間の宝くじのハズレ券の山…

  数百枚はあるのだが、↑の下4ケタですら

  当たっているのが1枚もなかった…_| ̄|○

  高額当選など夢のまた夢なのは当然か…

一応、毎年この日の為にハズレ券を捨てないでいるけど、当たった事がない。   ハズレ券の山を見て冷静に考えてみると、何だかお金が勿体無い気がするなぁ…。そんなことを思っていても、結局はまた買っちゃうけど…(笑)。

3年前に銀座の某売場で【オータムジャンボ】を購入した時、1等(1億5千万円)の当選番号(組番号も一緒)と21番違いということがあった。数日後にその売場を通りがかった時に目にしたのが『当売場から1等(前後賞あわせて2億円)が出ました』の文字。所詮、人生なんてそんなもの。真面目に働けということです。

実は数年前に 【○○万円】 を当選した経験はあるんですけどね。 (^^ゞ

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2005年9月 1日 (木)

映画 「亡国のイージス」

亡国のイージス
亡国のイージス
posted with amazlet on 05.12.07
ジェネオン エンタテインメント (2005/12/22)

映画 「亡国のイージス」 (阪本順治 監督) を見ました。

【キャスト】 真田広之/中井貴一/佐藤浩市/寺尾聰/勝地涼/チェ・ミンソ/原田芳雄/原田美枝子/岸部一徳/吉田栄作/谷原章介/豊原功補/安藤政信/真木蔵人/平泉成/光石研/橋爪淳/天田俊明/松岡俊介/池内万作/ 中村育二/矢島健一/鹿内孝/佐々木勝彦/佐川満男/春田純一  他 ・・・

個人的には顔触れだけで絶対に見たくなるぐらいの↑超豪華キャスト。福井晴敏の原作小説は素晴らしい大作。しかし、映画はなんとも中途半端で期待ハズレ…

原作と比べてあまりにも内容を削り過ぎ。読んでいない人にとっては人物関係や設定などが理解しにくいのではないだろうか。無駄に展開だけ早いので登場人物の心情描写が全然足りなくて感情移入もできない。それならばアクションシーンや映像に重点を置いたのかといえば、そちらの方もかなりの製作費とリアルさを追求したわりにはイマイチ迫力不足。豪華俳優陣の役作りや熱演は光っていたのにもったいない。阪本順治監督は骨太な人間ドラマを描ける人だというイメージが強く、期待が大きかっただけに残念。2時間程度で表現するのはやっぱり難しかったのだろうか。

↑にも書いたように俳優陣の熱演は見所があった。先任伍長役の真田広之は好きな俳優だし、今作品でも良い芝居をしていた。ただ、いつも感じること…もう少し身長があればいいのに…と。演技力があるだけにもっとスクリーンで映えるだろうと思う。中井貴一は某国工作員を独特の雰囲気を漂わせて重厚に演じていた。防衛庁情報局の内事本部長役の佐藤浩市は原田芳雄や岸部一徳などと同じようにハマリ役。副長役の寺尾聰はちょっとイメージが違うかなぁ…。本来は渋くて好きな俳優の1人ではあるのだが、今作品ではもう少し力強さが欲しかった。それと寺尾聰の妻役が「半落ち」の時と同じ原田美枝子というのは何だか興醒め。ベテランの俳優陣に混じって作品の中でも重要な役どころである如月役を演じた勝地涼は頑張っていたと思う。原作イメージの如月ではなかったし、演技力抜群とは言い難いけど、ドラマ「さとうきび畑の唄」を見た時にも感じたように顔や雰囲気が結構好き。紅一点で工作員役を演じたチェ・ミンソはダイエットなど過酷な役作りをしてまで熱演したのに、中途半端な描写のせいで今ひとつ存在感が伝わらなくて気の毒だった。吉田栄作・谷原章介・豊原功補・安藤政信などもそれぞれに良かったけど、やっぱり描き方が甘くて魅力を引き出せていない感じは否めない。せっかくの俳優の頑張りがあっても、心に響いてくるものが少なかったのが何度も言うように本当に残念だった。

映画 「亡国のイージス」 【評価】 ★★ <2> (五つ星満点)

映画を見て消化不良だった人は原作を読んでみた方がいいかも。

亡国のイージス 上  講談社文庫 ふ 59-2
福井 晴敏
講談社 (2002/07)
売り上げランキング: 164

色々と考えさせられます。上下巻あって長いので根気がいりますが…

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