亀田興毅が【 WBA 世界ライトフライ級 】の王座を獲得しました。
父親や弟を含めて、その強烈なキャラクターから一家で絶大な人気を誇る反面、
メディアを巻き込んだパフォーマンス色が強い試合内容に批判意見も多い亀田。
どちらかといえば、自分は後者の方。 といっても、別に興毅のことは嫌いではない。
十分に世界王者になれる素質を持ったボクサーだと思うし、誤解はされやすいけど
純粋な少年の部分も持ち合わせていて、魅力的で得難いキャラクターだとも思う。
だけど、あまりにも常識と品性に欠ける父親の振る舞いと、ボクシングの本質とは
掛け離れたメディアの異常な盛り上げ方に、素直に受け入れられないところが多い。
今回の初の世界王座挑戦の試合。個人的には始まる前から冷ややかな気持ちで
見ていました。これまで積み重ねてきた試合内容や放送するTBSの思惑を考えると、
「対戦相手を巻き込んで“八百長試合”をするのではないか」 とまで思っていました。
でも、亀田興毅の戦いぶりを見ているうちに、そう思っていたことに少し反省の気分。
老獪な動きを見せる相手のランダエタと比べると、パンチの精度や下半身の安定度、
技術面だけでなく試合全体の内容を見渡しても、全ての面で興毅の方が劣っていた。
それでも・・・ 「今までの試合で一番まともなボクシングを見た。」 ・・・そう感じた。
1ラウンドでいきなりダウンを喰らいながらも、必死に12ラウンドを闘い抜いた姿に、
格下相手にKO勝ちを続けていた時とは違う、新たな亀田興毅の一面を見た気がした。
「十分に世界と闘える姿は見せたし、負けでもいいじゃないか。」 ・・・そう思っていた。
それなのに・・・ “1ポイント差で亀田興毅が判定勝ち” ・・・・・・やっぱり・・・か。
TBS、亀田のオヤジ、協栄ジム、ボクシング協会
『 おい、本当にそれでいいのか? 』
まだ未熟な19歳。無敗でなくても、挫折を味わったって、別にいいじゃん…。
「不細工な試合」と語った興毅本人が本当の結果を一番認識しているはず。
試合後に出演したTBSのニュース番組で、無理に強がって亀田興毅を演じながら
視聴率について話す姿を見ていると痛々しさを感じて哀れに思えてならなかった。
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ボクシングでも、他の競技でも、不可解な判定は良くあること。とはいえ、茶番劇に
アンチ亀田の批判はよりエスカレート、ファンの中でも失望した人が増えたはずだ。
それでも、まだまだ純粋に感動しているファンは多いだろうし、次に試合をやる時も
今までと変わらないメディアの煽り方は続き、テレビ中継は高視聴率になるだろう。
でもね・・・ こんなことを繰り返していたらいつか必ずメッキが剥がれて、
今のミーハー的なボクシング人気の崩壊と共に、地に落ちる時がやってくる。
父親を尊敬して、直向にボクシングに打ち込んでいる亀田興毅が気の毒だ。
世界王座の代償に重い十字架を背負わせてしまった周りの罪は重い。
次回の防衛戦・・・ 間違いなく真価が問われる試合でどんな姿を見せられるのか
注目していきたい。 周囲の札束好きな大人達は同じ過ちを繰り返すことだろう。
そんな中でも、数々の雑音を封じ込めるような闘いをしてくれることを強く願いたい。
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試合前の国歌斉唱は・・・ ナント! 森友嵐士 ( 元 T-BOLAN )。
亀田父の影響を受けて一家でT-BOLANの曲が好きなことから、親交が深まって
今回の登場になったのでしょうが、 「 なんてヘタクソな君が代なんだ・・・ 」
何年か前の巨人開幕戦で聴いた中居正広の熱唱以来の衝撃でございます・・・。
次男の大毅が歌うT-BOLAN とイイ勝負だ・・・ (´・ω・`) (T-BOLANは好きだったのに…)
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